公園の木の花ブログ
公園で咲く木の花を写真と共にお届けします。
公園の木は同じような種類が目につきます。しかし気づくことも少ないですが、小さくて美しい花々もいろいろあります。
ご期待ください。
2008年
04月26日
(土曜日)
カキ
2008年
04月26日
(土曜日)
トチノキ
2008年
04月25日
(金曜日)
コウゾ
2008年
04月25日
(金曜日)
コデマリ
2008年
04月25日
(金曜日)
カラタチ
カラタチの花をご存知でしょうか。
曲名は忘れたが歌詞に「カラタチの花が咲いたよ」と言う曲がある。
この歌詞の中で最もイメージが膨らむのは「咲いたよ」の「よ」である。この「よ」がなければただの音楽に過ぎない。「よ」が一言付いているばっかりに、私には巨大な妄想が付きまとう。
たとえばこうである。
田舎でおばあちゃんと二人暮しをする母親が都会で一人生活している息子にこんな手紙を出す。
書き出しは「今年もカラタチの花が咲いたよ」
お前も東京で一人頑張っていると思うが、元気ですか。去年、じいちゃんが亡くなったとき帰ってくるかと思っていたんだけど…でも忙しいんでしょうね。
家の裏に生えているカラタチを覚えていますか。お前は花なんかに興味のない子だったけど、このカラタチの白い花は好きだった。どうしてかねぇー。
幼いころのあんたはこの花を見て「カタタチ、カタタチ」と呼ぶもんだから、じいちゃんもばあちゃんも「カタタチ、カタタチ」と口をそろえて笑っていた。近所の雅夫さんなんか「あの家は花の名前もしらねぇ」とおどけていた。
去年、このカラタチが一つも花を咲かせませんでした。雅夫さんに見てもらったら「中がく腐っとる。もうダメじゃ」と言われたんだが、何とか頼み込んでいろいろやってもらったら、今年一輪だけ白い花が咲きました。あんたには黙っていたけど、あのカラタチはじいちゃんがばあちゃんと結婚した記念に植えたものなの。あんた、今はカラタチって言える。
そうそう、あんたの同級生だった洋子ちゃんと明君が去年結婚したんだよ。私はあんたが洋子ちゃんと結婚するとばかり思っていたんだけど。
母さん、お手紙ありがとうございます。
洋子ちゃんが明と結婚したのは去年の秋、東京に遊びに来ていた次郎に聞いていました。洋子ちゃんとのことは全部俺が悪いんです。
母さんから手紙の最後にこう書かれていました。
母さんは去年の検診で癌ができているのを知りました。でも頑張るから平気だよ、と。
撮影日:2008/4/25



曲名は忘れたが歌詞に「カラタチの花が咲いたよ」と言う曲がある。
この歌詞の中で最もイメージが膨らむのは「咲いたよ」の「よ」である。この「よ」がなければただの音楽に過ぎない。「よ」が一言付いているばっかりに、私には巨大な妄想が付きまとう。
たとえばこうである。
田舎でおばあちゃんと二人暮しをする母親が都会で一人生活している息子にこんな手紙を出す。
書き出しは「今年もカラタチの花が咲いたよ」
お前も東京で一人頑張っていると思うが、元気ですか。去年、じいちゃんが亡くなったとき帰ってくるかと思っていたんだけど…でも忙しいんでしょうね。
家の裏に生えているカラタチを覚えていますか。お前は花なんかに興味のない子だったけど、このカラタチの白い花は好きだった。どうしてかねぇー。
幼いころのあんたはこの花を見て「カタタチ、カタタチ」と呼ぶもんだから、じいちゃんもばあちゃんも「カタタチ、カタタチ」と口をそろえて笑っていた。近所の雅夫さんなんか「あの家は花の名前もしらねぇ」とおどけていた。
去年、このカラタチが一つも花を咲かせませんでした。雅夫さんに見てもらったら「中がく腐っとる。もうダメじゃ」と言われたんだが、何とか頼み込んでいろいろやってもらったら、今年一輪だけ白い花が咲きました。あんたには黙っていたけど、あのカラタチはじいちゃんがばあちゃんと結婚した記念に植えたものなの。あんた、今はカラタチって言える。
そうそう、あんたの同級生だった洋子ちゃんと明君が去年結婚したんだよ。私はあんたが洋子ちゃんと結婚するとばかり思っていたんだけど。
母さん、お手紙ありがとうございます。
洋子ちゃんが明と結婚したのは去年の秋、東京に遊びに来ていた次郎に聞いていました。洋子ちゃんとのことは全部俺が悪いんです。
母さんから手紙の最後にこう書かれていました。
母さんは去年の検診で癌ができているのを知りました。でも頑張るから平気だよ、と。
撮影日:2008/4/25
















































































